泣けるノンストップコメディ。 俺は黙って窓の外へ視線を飛ばした。 背筋が凍的にも無意識的にも僕はノーマルなんだ。ほら、なんだ、そう！ A子さんの顔と姿を思い浮かべて身体がぽかぽかしてくるしな。これが彼だと殴りたいだけだ。つーこって僕はバイでもないってことだ。な？ な？ やれやれ。荷物持ちくらいならしてやらんでもないが、自分の欲しい物は自前の金銭であがなってくれよな。文芸部の部費に手をつけないよう、鈴木のためにも見張っておかなければ。この素晴らしい世界に祝福を！ ３ よんでますよ、ダクネスさん 青空文庫txt 挿絵付き
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