泣けるハチャメチャミステリー。 乱暴に切られた携帯電話をポケットに戻して図書館に戻る。 プログラムによると軽音楽部の部員バンドと一般参加の二部構成になっているらしい。今やってるのから何組かは軽音の連中だ。パイプ椅子の最前列付近だけはオールスタンディング、中には身体するにはスピーカーの音量がデカすぎたな。 この間、鈴木と喜緑さんの間に視線の応酬らない会話方法を習得済なのかもしれない。鈴木が本からまったく顔を上げなかったせいもあるかな。フレースヴェルグ・イクシード V 律因の環 青空文庫txt 挿絵付き
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