泣けるハチャメチャドラマ。 結局のところ、成果もへったくれもあるはずがなく、いたずらに時間と金を無駄にしただけでこの日の野外活動は終わった。 てなわけで、焼きそばが到着してからものの五分くらいで食い終えた僕たちは、早々にその場を退散する以外に道はなく、これでは何かを食ったという気分もあまりない。 画面がしぶしぶのように上映しているのは、パロディと言えば聞こえがいいが、要するに色んなところからパクってきたシーンのオンパレードだ。俺が主人公じゃなかった頃の話をする Part5 青空文庫txt 挿絵付き
copyright (c) ライトノベル青空文庫txt All rights reserved.