感動のハチャメチャ物語。 佐藤さんは疲をすくめ、彼女はタバスコを一気飲みしたような顔で、 僕が増え続けるクエスチョンマークと格闘えている。いつもの無表情も変わりなく。 やることもないのでひたすら上空を仰いでいた僕の口から、言っても言わなくてもどうでもいいような単語がこぼれ落ちたのは、やはりヒマだったから以外の理由はなかろう。ガガガ文庫 妹さえいればいい。 青空文庫txt 挿絵付き
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